どうしても甘い物がやめられない!そんな人に不足している「ある栄養素」とは?②

前回のブログでは、甘い物がやめられないのは、

 

① ブドウ糖が十分に摂れていないから!

② ストレスを強引に解消したいから!

 

⬆︎この2つが「根本的な理由」だとお伝えしました。

もし、あなたが①の原因に心当たりがあれば、その解決方法はとっても簡単です^^

 

【ちゃんと「ごはん・パン」を食べること】

(⬆︎もちろん、もち・麺・いも類からでもOK)

 

そうすれば、3度の食事でブドウ糖が満たせるので、太るリスクの高い「甘い物」で代償する必要がなくなります。

論より証拠、一度だまされたと思って、1日にお茶わん3杯のご飯を食べてみて下さい^^

これまで指導してきた経験では、約8〜9割の人が甘い物から卒業できます。

 

「ご飯を食べるようにしたら、甘い物に手が伸びなくなりました!」

「ちゃんとご飯でブドウ糖を摂れば、お菓子が自然といらなくなります。」

「甘い物をやめたとたん、不思議と体脂肪率が増えなくなりました。」

 

何度も言うようですが、これがご飯で摂るときの目安量です⬇︎

(でも、多くのダイエッターは、これよりも少ない量のご飯しか摂れていません…)

 

◆ 女性の場合 ◆

:小〜中ライス(糖質量は40〜60g)

:これを1日あたり3杯分

:あとはおかずに含まれる糖質

 

◆ 男性の場合 ◆

:中〜大ライス(糖質量は60〜80g)

:これを1日あたり3杯分

:あとはおかずに含まれる糖質

 

8割の人が知らない?!学校では教えてくれない「糖質の真実」とは?⑤より)

 

例えば…

・糖質を1日100g以内に抑えている。

・夜は炭水化物をほとんど摂らない。

・子ども用の茶碗で食事をしている。

 

ひどい場合は…

「かぼちゃ、にんじん、ごぼうもカット」

「みりんなどの調味料もカット」

 

という具合で、野菜や調味料に含まれるほんの少しの糖質まで気にする始末です。

これだとお腹が減って、ストレスがどんどん溜まり、筋肉が削られ放題になります。

頭も働かなくなり、美容面でもマイナスだらけで、健康レベルもガタ落ちになります。

 

だから、ダイエットでは「ごはん・パン」からブドウ糖を取らなければなりません。

ぜひ皆さんにも、このことをしっかりと頭に叩き込んで欲しいです^^