さあ、今回のブログは糖質制限の真実④の続きです。
まずは、前回のおさらいから。
【基礎代謝レベルでも、脳は1時間に約5gの糖質(ブドウ糖)を使っている!】
⬆︎1日に換算すると「約120gの糖質」になる。
しかも、これはあくまで【基礎代謝レベル】での話。
実際の生活では、もっともっと糖質が必要になります。
◆ 運動する
◆ 考える
◆ ストレスに対応する
◆ 全細胞の材料になる
◆ 睡眠中の身体の回復
などなど、いろんな場面で糖質は使われますし、仕事などで頭をよく使うと、さらに脳での消費量は増えます。
ではここで、前回の疑問に戻りたいと思います。
「糖質制限で不足した分は、一体どうやって補っているのか?」
たとえば、食事から十分な糖質(ブドウ糖)が摂れていないと、
身体はそれを欲するがゆえに「ある緊急対策」を取ります。
その緊急対策とは、
【糖質以外のものから、何とかして糖質を生み出そう!】というものです。
足りない分の糖質は「ある別のもの」を材料にして、身体から新たに糖質を作り出ります。
そしてこの時、何を材料にするかというと、次の2つのものが有名ですね。
◆ タンパク質
◆ 脂肪
ここで「脂肪」が材料になるのは嬉しいのですが…
「タンパク質」も材料になるのは、ちょっと嬉しくないんですよね。
なぜなら、○○が減ってしまうから。
また、今回も内容が書ききれなかったので、次回に続く形になりそうです。
皆さん、この答えは一週間後のブログにて。