前回のブログでご紹介した、次の①と②の糖質についてですが、
① 食べると100%脂肪に変わる糖質
② 一定量まで食べても脂肪にならない糖質
実は、これらは「太る糖質」と「太らない糖質」と言い換えることができます。
では、まず①のタイプからご紹介しますので、ダイエットで注意すべき糖質について理解していきましょう。
・甘いお菓子
・甘い和菓子
・甘いスイーツ
・甘いアイスクリーム
・その他、甘いデザート全般
⬆︎これが、その注意すべき糖質たちです。
こういった甘いお菓子には、その甘さを出すために「砂糖」がたくさん使われています。
実はダイエットでは…
多くの方が敬遠する「ごはん・パン」などの主食よりも、こういった「砂糖」の摂りすぎに注意しなければなりません。
まあ、こうして改めて言われなくても、多くの人は感覚的に理解していると思います。
「お菓子の量が増えたら太り出した…」
「ケーキバイキングで○kg太った…」
「甘い物の間食がやめられなくて…」
その他にも、色んなケースがあるでしょう。
では次は、こういった感覚的な理解ではなく、ちゃんとした「理由」も知っておいて下さい。
【 砂糖 = ブドウ糖 + 果糖 】
⬆︎このように、砂糖とは「ブドウ糖と果糖」の2つが合わさり、それぞれ半分ずつの割合でくっついた糖質なのですが、
ダイエットで注意しなければならないのが、体内に入ると全て脂肪に変わってしまう果糖の存在です。
これを聞いて驚いた人も多いでしょう。
じつは果糖は、体内に入ると「ある理由」により肝臓ですべて脂肪に変わってしまいます。
(この理由は【専門家が解説】果物は太る!の真実とダイエットに効果的な食べ方!にて紹介)
つまり、砂糖をたくさん摂りすぎると「果糖の摂りすぎ」とイコールになります。
その結果として、体脂肪が増えてブクブクと太っていくのです。
これが、砂糖を摂りすぎると太る理由です。
だから、ダイエット中には甘いお菓子やスイーツに気をつけて、度を超えて食べすぎないようにしましょう!
甘いものは、3時のおやつにちょこっと食べるくらいが理想的ですね。
あと、さらに注意しなければならないのは「果物・フルーツ」の食べ過ぎです。
先ほどのブログ、【専門家が解説】果物は太る!の真実とダイエットに効果的な食べ方!にも書きましたが、
とても重要な内容なので、改めて次回のブログでも取り上げていきますね^^