糖質と脂質、これら2つはダイエットでは悪者にされることが多いですが、
身体の組織をつくり、様々なホルモンの材料にもなり、重要なエネルギー源にもなる。
まさに、絶対に欠かせない栄養素なのです!
でも、なぜでしょうか?
ダイエットでは次のように誤解され、多くの人が糖質と脂質をとても怖がっています。
「糖質をとると太る!」
「脂質は高カロリーだから太る!」
本当に、メディアや大衆の力は恐ろしい…
こんな一面的で奥行きのない情報を、多くの人が見事に信じ込まされています。
特に、糖質に関する勘違いが多すぎるので、最初に「正しい糖質」の姿についてお伝えしていきますね。
まず、知っておいてほしいのは、
糖質には様々なタイプがあり、どの糖質を食べるかによって身体に入った時の反応が変わるということです。
特に、ダイエットで重要なのは次の2つです!
① 食べると100%脂肪に変わる糖質
② 一定量まで食べても脂肪にならない糖質
ここで、①の糖質を摂った場合は、間違いなく脂肪になるので太りますが、
②のように「ある一定量」を守って食べれば、絶対に脂肪にはならない糖質があるのです。
でも多くの人は、①と②の糖質を混同しており、とにかく糖質をとると「インスリン」が出て、その作用で食べた糖質が脂肪になると勘違いしています。
つまり、「糖質→血糖上昇→インスリン→脂肪蓄積」
この、いかにも正しそうな理論を全く疑うことなく、本気で信じています。
でも、この理論の80%は間違いです。
その証拠に、もしこの理論が正しければ・・・
当スタジオで、朝・昼・晩と「1日でお茶わん3杯分の白ごはん」を食べるように指導しているお客さまは、今頃みんなブクブク太ってると思いますね。笑
でも実際は、どの方も体脂肪は増えません。
増えないどころか、体脂肪は着実に減っていき、見た目も細くなり体重も落ちていきます。
その理由は、先ほどの①と②の糖質の違いを理解して、うまくダイエットに応用しているからです。
「じゃあ、①と②の糖質の違いってなに?」
「うまくダイエットに応用するには?」
もちろん、この続きは次回のブログから順番にお話していきますね^^
ぜひ、あなたも「本物の情報」を手に入れてみて下さい。