二の腕痩せの極意 ③

さあ、前回のブログの続きです。

今回は、普通に鍛えても痩せない二の腕にたいして、超有効なアプローチである「肩のはめ込み」をご紹介します。

 

でもその前に・・・

「そもそも肩って、最初からはめ込まれているのでは?」

「二の腕痩せなのに、なぜ肩をはめ込む?」

という疑問があるかと思います。

 

はい。ごもっともです。

確かに、肩は最初からはめ込まれています。

(そうでなければ脱臼で病院行きですね。笑)

 

ただし、その「はめ込まれ具合」は、実は人によって異なるのです。

これをもう少し細かく見ていくと

 

ヒップ下の脂肪をキレイに取るには?②で紹介した股関節のように、数ミリ単位で【前にスライド】しているケースがとても多いのです。

 

⬆︎すみません、肩バージョンの良い写真が見当たらなかったので、代わりに股関節バージョンを載せています。

 

そして、じつは肩でもこれと同じ現象が起こります。

ちなみに、どのくらいスライドしているのかは、実際に触ってみるとハッキリわかります。

私の調べでは、だいたい10人のうち67人は前にスライドしているケースが多いです。

 

あとは、左右差が見られることも多く、「右は大丈夫だけど左はズレている」なども全然あります。

そうすると、ズレているほうの二の腕は、正常なほうに比べて筋肉が使われにくくなり、脂肪がつきやすくなるのです。

 

その理由は…

【二の腕の筋肉が緩んでしまうから】

これも、ヒップ下の脂肪をキレイに取るには?③の内容と全く同じ理由です。

 

皆さんが二の腕エクササイズをする時、「上腕三頭筋」という筋肉に刺激が入りますが、

この筋肉は、肩がちゃんとはめ込まれていると「100」の長さで使えるので、エクササイズ効果が高まります。

でも、肩が前にスライドしていると「110」などの長さになるため、筋肉が緩んで使いにくくなるのです。

(※ この数字はあくまで目安です)

 

こうして筋肉が緩むと、

【筋肉はやる気のない状態】になるので、周辺の脂肪が燃焼されにくくなります。

(猫背になると、背中や腰まわりに脂肪がつきやすいのと同じメカニズムです)

 

ちなみに、肩が前にスライドするのは、

「胸郭・肩甲骨」のポジションが悪いから

肩のインナーマッスルが弱くなっているから

 

この2つが代表的な理由です。

なので、これらに対してアプローチしながら、肩を「はめ込む」ための専用エクササイズを行います。

 

① 胸郭・肩甲骨を整える
⬇︎
② 肩のインナーマッスルを鍛える
⬇︎
③ はめ込み専用エクササイズを行う

 

この順番でアプローチしていくと、肩をしっかり「はめ込む」ことができ、二の腕の筋肉を100%使える環境が整います。

そうすれば、別に二の腕エクササイズをしたわけではないのに、二の腕の筋肉が「キュッ」と引き締まっていくのです。

 

私自身、初めて肩の「はめ込み」エクササイズをした時の、二の腕の引き締まりにはかなり【衝撃】を受けましたね。

 

「おおっ」

「なんにも鍛えてないのにキュッとする!」

「不思議だ〜」

 

ぜひ、皆さんもこの「キュッ!」とする感じ、味わってみて下さい。

間違いなく、二の腕のたるみがスッキリしていくはずです。