骨盤前傾(反り腰)の悩み ①

骨盤を整えると…のブログでは、

骨盤前傾(反り腰)の場合、次のような悩みを抱えやすいことをご紹介しました。

 

骨盤前傾 ◆

➡︎ 前ももの筋肉太り
➡︎ 外ももの筋肉太り
➡︎ ふくらはぎの筋肉太り
➡︎ ヒップのボリューム感
➡︎ 腰痛
➡︎ お腹の張り出し
➡︎ 内もものたるみ

 

これらの悩みを解消するには、骨盤を「垂直」に整えることが必須条件です。

でもその前に「なぜ骨盤前傾(反り腰)だとこのような悩みが生じるのか?」ということを理解しておきましょう。

 

そこで、

今回は「前もも」と「ふくらはぎ」の筋肉太りについて取り上げます。

そもそも筋肉太りは、日常生活の中で筋肉が過剰に使われてしまうことが原因です。

筋肉太りの正体とは?のブログにて)

 

骨盤前傾(反り腰)になると、正常な身体のバランスが崩れ、重心がつま先寄りになってしまいます。

重心がつま先寄りになると、「前もも」や「ふくらはぎ」で体重を受け止めるため、脚の筋肉に余分な負担がかかります。

 

試しに、立っている時に体重をつま先寄りにしてみて下さい。

たぶん、自分でも実感できると思います。

 

「いつもより、前もも・ふくらはぎに負担がかかっている感じがしませんか?」

 

そう、この感じが骨盤前傾(反り腰)タイプには起こりやすいのです。

特に厄介なのは、多くの方がこの状態に「気づいていない」ということ。

つまり、自分でも知らないうちに下半身の筋肉を太くしてしまっているのです

 

でも、その人達には、骨盤前傾(反り腰)で過ごしている状態が「当たり前」です。

なので、誰が悪い!というものではなく、これはある意味では仕方がないのです。

 

だから、まずは自分の間違った癖(クセ)を知ることから始めて下さい。

「何が原因なのか?」について早い段階で気付けば、それだけ解決は早くなります。

 

【 原因の特定 ➡︎ アプローチ ➡︎ 良い結果 】

 

ダイエット・ボディメイクでは、この中でも「原因の特定」が最も重要です。

これを間違うと、その後のアプローチも間違ってしまいます。

 

なので、皆さん。

間違っても、前もも・ふくらはぎにガンガン負荷をかけるトレーニングは、絶対にしないで下さいね!

下半身の筋肉太りを解消されたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください^^

 

骨盤前傾(反り腰)の悩み②に続く・・・