以前のブログ、「その部位は何で太くなっているのか?」では、次の4つの原因で身体は太くなることを紹介しました。
① 脂肪
② 筋肉
③ むくみ
④ セルライト
このうち、①の脂肪の落とし方は「気になる脂肪を落とす方法」にも書いたように、脂肪のついている周辺の筋肉を正しくエクササイズすることがポイントでした。
では、②の筋肉で太くなっている場合、つまり「筋肉太り」のケースにも、同じような方法で解消できるのでしょうか?
答えは、完全に「NO」です!
「筋肉太り」の場合、脂肪太りと同じようにエクササイズをしていたら、一向に身体は細くなりません。
(ひどい時には、負荷のかけ方を間違えると余計に太くなってしまうケースも…)
では、どうすればいいのか?
(そもそも「筋肉太り」は、その筋肉が過剰に使われすぎていることが原因です)
「え?そんなに筋トレとかしてないけど…」
「普通に生活してるだけなのにどうして?」
と、思われるかもしれませんが、そういう方は日常生活のなかで、知らず知らずのうちに筋肉に負担をかけていることが多いのです。
例えば…
◆ 高いヒールを履く
◆ つま先に体重が乗りやすい
◆ 足の外側に体重が乗りやすい
◆ かかとに体重が乗りすぎる
◆ 反り腰(骨盤前傾タイプ)
◆ O脚・X脚・XO脚
◆ 猫背・巻き肩・ストレートネック
◆ 身体の重心が低い
◆ 腕を酷使する仕事をしている
などなど、これは一例ですが、こういう何かしらの偏りがあると、ある特定の筋肉に負担がかかりすぎてしまうのです。
すると、筋肉の性質上、
筋肉に負荷がかかる
⬇︎
それに耐えられる筋肉になろうとする
⬇︎
太く、たくましくなる…
という悪循環に陥り、結果として「筋肉太り」が出来てしまうのです。
なので「筋肉太り」を解消するためには・・・
【太くなっている筋肉への負担を減らす】というアプローチが大正解になります。
これを知らないで、何も考えずに筋トレしていては、なかなか身体は変わりません。
では、実際にどうやって筋肉への負担を減らすのか?
気になる方は、ぜひ当スタジオの体験レッスンを受けてみてください。
身体の偏りをなくしながら、筋肉への負担を分散させるアプローチを行っているので、
「なるほど、こういう方法があったんだ〜」
「あ、余分な力が抜けた〜」
「すごく楽に立てるし、歩けるようになる」
レッスン後にはこんな感覚になれるため、だんだんと筋肉太りの解消に向かっていきます^^